7月5日の出来ごと

今日は羽っこさんの保護者、セライナさんの誕生日です。
なので、ちょっと小話を書いてみました。

学園内の出来ごとではないので、こちらに書いてます。
興味のある方は、続きをどうぞー。

　ここは、ルーメペンナのとある村。
　国の中でも忘れさられたような辺境の地。
　その村の更に山奥に、その家はあった。





　朝の目覚めは、最高とは云えなかった。
　いや、そもそも【朝】と呼ぶには、時間が遅い。
　既に【昼】の時間だ。

「・・・・・・・んー・・・・・」

　がしがしと髪を掻きまわしながら、とりあえずはシャワーでも浴びようかと浴室へと移動する。

　心もち、熱いかなと思うお湯で髪と身体を洗うと、漸く、覚醒してきた。



　乱暴にタオルで髪の水気を取りながら、浴室を出、ついでに台所から水を一杯酌んで喉を潤しつつ、さて、今日の昼ご飯はどうしようか、などと考えている。

「さて・・・・・・と。　食材は、何が残ってたかねえ」

　ひとり分の食事を作るのも面倒くさい。

「はあ・・・・・・どうしたもんかな」
　

　開け放した窓からは、涼しい風が吹いてくる。
　季節は既に夏の筈だが、この家の周囲はまだ夏は遠いらしい。


　暦は、何時の間にか一年の半分を越えてしまった。

─────あの子がここを出て行ってから、もう何か月経ったんだっけ？
　
　そんな事を思いながら、パンとミルクと目玉焼きと云う簡素すぎる食事を摂っていると、コンコンとノックの音が。


「なんだ？　ったく・・・・・誰だい、こんな時に」

　食事の途中だったこともあり、いささか不機嫌な様子でドアを開ける。

「はいはい、どなたー？」


　ドアを開けた先にいたのは、顔なじみの郵便配達。

「やあ、セライナさん、こんにちは。手紙が届いているよ」

「手紙？」

　差し出されたのは、【手紙】と呼ぶには、少々御幣がある厚みのある封筒。

　差出人の名前はない。

　けれど・・・・・・・自分に宛てた手紙の差し出し人には見当がついた。
　ましてや、この字には見覚えがある。


　まだ何か話をしたそうな郵便配達を半ば追い払うようにして仕事に戻らせ、食べかけだった食事も忘れて自室へ戻ると、手紙の封を切る。



　それは、思った通り、あの子からの手紙で。

　どうしたのかと思えば、意外な事が書いてあり・・・・・・驚くやら、嬉しいやら。


　水色の便箋に綴られた言葉は、誕生日おめでとう。

　ああ、そういえば、もうそんな時期だったか、と。
　他人事のように思って。


　あの子がいた時だって、特に何かをしていた訳ではない。
　もとより、暦など気にしていない生活だったから。
　誕生日は知っていたけれど、その日が明日なのかもう過ぎてしまったのかは、町に出るまで判らなかったから。
　
　だから、ああ、誕生日だったのかと、手紙で知った位だ。

　勿論、ソレンティアから手紙が届くのには日数がそれなりに掛るから、もしかしたら既に誕生日は過ぎているかもしれないけれども。



　便箋に綴られた「お誕生日おめでとう」と共に、届けられた沢山の栞。

　それのひとつひとつには、秋から春の花の押し花。

　どれも、あの子が自分で摘んだ花や、店で買ったものらしい。

　僕が入学してから今日までに作った押し花で作ったんだよ、と説明書きがあって、思わずその様子を想像して笑みが零れた。




　そういえば、あの子がここから出ていった時は、丁度あの子の誕生日前だったっけ。
　去年はなんだかんだで、何も祝えなかったから。
　今年は、ちゃんとお祝いを贈らないといけないねえ。


　そんな事を思いながら、沢山の栞を大事に引き出しにしまう。
　



　後日、セレウスの元にプレゼントのお礼が届くのだが、それはまた、別のお話。

close

闇の囁き

羽っこさんのまおーさんは、黒いクマさんでしたが、どうやらこれが一番良いアイテムだったみたいですね。
や、まおーさんの反応が一番良かったですよ。

エルフがパンプキンヘッドだったことは書きましたが、その後、サードのところにもかぼちゃ大王が来ました。
これ、どういう条件で分岐してるんでしょうねえ？

で、最後のロンが、ありがたいことにマリモヘッドしたー！！
うんうん、アイテムコンプ、嬉しいです！

上に書いてるとおり、クマが一番良いアイテムらしく、マリモヘッドに対する魔王さんの反応はイマイチでした。
ははは。まあ、確かに、そうでしょうねえ。

ロンの日記にも書きましたが、私はマリモヘッド、好きですけどね！

最早、運命としか！

羽っこさんの日記でも書きましたが、ADVネタばれですので、ネタばれはイヤーとお思いの方は閲覧注意です。

もうね、自分の思うままに選択肢を選んでいたんですよ。

そうしたら、羽っこさんが変なトラ、エルフが変なオウム、サードが変なリス、ロンが変なネコになりました。

途中、羽っことエルフのスケジュールで、自室を入れてなかったもので、三回目がなかなか発生しなくて焦りましたが、なんとか全員魔法生物を手に入れました。

いやー、最後のノガレさんとのやりとりが大好きです！
あのレイが！　悪かったって云いましたよ！！
んもー、すっかり仲良しさんなのねーと思えて、嬉しかったです。
良かったねー、ロン！

羽っこはセシル、エルフとロンがキヅク、サードがスタンと会ったのですが、なかなかナイスな組み合わせでしたねー。
特に、キヅク先輩へのエルフの心の声はどうしようかと思いました。
いやー、慕われてるね、寮長さん！

そして！
肝心の手に入れた魔法生物ですが！

もうもう、羽っこさんのところへ、ヴェンティが来たのは運命としか思えません！
はい、散々語っているので、もう耳にタコでしょうが、云いますよ！
私、風属性がほんとに大好きなんですー！
なので、物凄く嬉しいです。
羽っこさんは風使い決定ですねー。

そして、羽っこの日記にも書いたとおり、部屋にいる子が白黒で統一されてるのも縁を感じます。
エルフのルチアも白いし、ロンのテラは黒い子ですけどねー。
白いトラ、最高です！
名前、白炎とかつけたくなりますねー。
んー、風属性だから、風に因んだ名前をつけるつもりですけどね！

ああ、エルフとロンのとこの子の名前も考えなきゃなあ。
サードは非公開なので、名前はつけないですけど、公開キャラは日記書きたいですもんね。

うん、頑張ろうー！

close

まおーさんと僕

ああ、なんだか久々すぎる日記ですみません。
なんかもう、羽っこさんの日記を書いてると満足しちゃって、リアル日記は疎かになりがちです（苦笑）
メインな筈のブログもさっぱりですもんねえ。
ペルソナの話とか、逆転検事の話とか色々語ることはあるんですけど、身体がついていきません。

やー、５月の初めの腰痛が、ここに来てまた再発しましたよ。
金曜日、本気で辛かったです。
週末なので頑張ってきましたけどね。
梅雨時はしんどいです。早く明けてくれないかなあ。


中身の話はここまで。
さて、タイトルの話ですが、闇の囁きネタばれです。
ネタばれはイヤーって方は、続きをご覧になりませんように。

羽っこさんのまおーさんが「クマさん」で、エルフのまおーさんが「パンプキンヘッド」だったので嬉しいやら悲しいやらなんですが。

まあ、ふたりで同じまおーさんじゃなかっただけ、マシなんですけどねー。

エルフの方でも闇の囁きネタばれ日記を書こう書こうと思いつつ、結局、時期を逃してます。
いやー、いくらなんでもパンプキンヘッドはないだろう？って突っ込み日記だと思いますけどね。
ペコとかぼちゃ仲間になりそうな予感もします。
そういや、ペコも全然書いてないなあ。
書きやすくて好きなんですよ、ペコ。
今となっては、どんどんクマ（Ｐ４的な）やら陽介（Ｐ４的な）になってる気がしてならないですが！


基本、羽っこさんのとこにいる子達は、羽っこさん大好きな連中ばかりなので、まおーさんもその一員になります。
いやー、ユエとライバルになれば良いよ！
て云うか、私の好きなタイプで書くと、二人とも同じキャラになりかねないんですけどねー。

【闇の囁き】、短い話ですが、シリアスを考えれば結構、話が書けそうですよね。
まおーさんの設定とか、依代になっている使い魔のこととか。

まあ、そうは思っていても、結局、書けないんですけどねー。

まおーさんが昔のことを思い出しつつ、羽っこと穏やかに暮らしていけたらいいなーと思ってます。
きっと美形なんだぜー！　と無駄にテンション高く妄想してみる。うはは！

close

そろそろ

期間限定品の【月の鏡】の購入期限が迫ってきましたね。

羽っこさんの「買い物話」の為に、既に購入してはあるんですけど・・・・・・肝心の話が全然出来てないという（苦笑）

しかも、羽っこさんたら、また幻薬貰ってきて、ちっさくなってるし！
羽っこさんの幻薬好きにも、ちょっとした理由があるので、そこらへんも書いていけたらいいなーと思ってるんですけどね。
まあ、私は云うだけ云って、実行出来ない奴なので、のんびりやろうと思ってます。

節分話もこの調子だと、来年の節分のころに「去年、こんな風に思ってたよね」みたいな話になりそうかなあ。
まあ、あんまりシリアス考えてるとしんどいので、ぼちぼち頑張ります。

続きには、最近参加している某ゲームについてのあれこれ

現在進行形で参加させていただいている、【崩壊の国のアリス】でも、その前に参加せせていただいた【汝は人狼なりや？】でも、つくづくセレウス（というか私）の性格って歪んでるよなーと思いました。

なんていうか、本気で周りの誰も信じられなくて、自分で自分を追い詰めてましたね。

人狼の方は、参加者の皆さんが素敵なお話を書いてくださったので、それを拝読しては感動に浸っています。
セレウスでの参加はかなり勇気がいりましたが、参加して良かったです。

これで、少しは人を信じることや、仲間の大切さが判ると良いのですが。

学園でのセレウスじゃなく、ただの煙突掃除の少年にならなければいけないのに、セレウスは終始セレウスのままだった気がします。

その上で、皆を信じられなかったし、信じられるのは自分だけだと、殻に閉じこもってました。

最後、セレウスは泣いてますが、あの時の涙は「解決して良かった」という安堵の涙ではなくて、どちらかと云うと「これでもう、誰も疑わなくて良いんだ」という思いの涙だったと思います。

信じられないと思いつつ、でもやっぱり信じたい気持もあって。

だから、途中、「もう、次に食べられるのは自分あって欲しい」と思ってました。

追放、もしくは人狼に襲われてしまえば、誰かを疑っている今の状態よりマシだと。

疑うのはしんどいですもんね。
早く、楽になりたかったですよ。ほんと。

それにしても、狼さんの見事な演技に惚れ惚れします。
今度はセレウスも役付きでやりたいなあ。

まあ、あんまり演技力ないので、直ぐにばれてお仕舞になりそうですけどねー。

close

いやっほーい！

課題のご褒美！
魔法史研究科のご褒美は、「風鳴」というのですが、やっぱり風属性なんですかね？

んもー、何度も何度も云ってますが、私、かなり本気で風魔法が大好きなので、このご褒美が嬉しくて堪りません。
いやー、ほんと、魔法史研究科にして良かったなあ。
ありがとう、クレーエ先生！！


それにしても、新入生お迎え課題の説明をしてくれてるレジリア先生が可愛すぎて萌え！
そうかー。深夜、生徒が寝ているところを回収してたのかー。
じゃあ、ほんとに、「朝、目が覚めたらいなくなってた」んですねえ。

深夜、同じく回収に回っていた先生と鉢合わせ！　誰と会ったのかなあ。
クレーエ先生は音もなく忍び寄ってきそうだ（笑）

あ、て云うか、先生、うちの子の部屋に来たんだよなあ。
・・・・・・・どう思ったかしら。
本棚だらけかと思ったら、いきなりテラスだしねえ。
欲望の赴くままに部屋を作ったから、とりとめない部屋ですみません、先生！



そういう先生方の様子も書いてくれると、より身近に感じられて楽しいですよね。

今更な課題の話

課題、結局、魔法史トリオだけ、提出しました。
エルフと羽っことロンですねー。

動かしてないサードくんは治癒幻惑科なんですけど、彼の貰った教材を生かした魔法を考える頭が私にはなくて（苦笑）
今回は、すっぱり諦めましたよ。
トキホタルとパルッフの効果がねー、時の魔法と水属性の魔法を組み合わせることができませんでした。

教材、ふたつ使うって難しいですよね。

水属性も好きなので、課題とは別に魔法を考えたいです。
教材の回収日が延期されたのも、マテリアルの回収の為って云ってたし、ちょっとレポートまとめてみようかなー。
あ、勿論、提出出来ないって知ってますよ？
書いてみるだけですよー。

腰が痛いです

いやー、もうね、先日、某スパコミ（全然某じゃないよ・苦笑）から帰ってきてから、腰が猛烈に痛み出しましてね。
そりゃあもう、洒落にならない痛みなんですよ。
実際、布団から起きられなくてですね。
と云いつつ、寝ているのもしんどい位に辛いんですよねえ。
連休中で病院にも行けないので、シップをぺたぺた貼ってごまかしてます。

そんな状況なので、現在、ログインは携帯からが多いです。
公式チャットには参加したかったので、その時はパソ子からインしてましたが。
日記も課題日記を書きたいんですけど、携帯からだと長文書きたくないので（汗）
明日は、少しは楽になってればいいなあ。

クローゼットの整理、やりかけたまま止まってるよー。
もっと色々遊びたいのになあ。

新入生お迎え課題ー

さーて、いよいよ、それぞれの教材の効果が発表されましたねー。

皆さん、どんな魔法を考えていらっしゃるのでしょうか？

なーんて、私が吞気に考えている間に、既に提出している方もいらっしゃいますもんね。
ううむ……私も頑張らないとなー。

以下、続きには、どうでもいい、教材の効果についての語りなどをつらつらと書いてみます。

メインブログの方でアホかっちゅー位に萌えを語っているペルソナとメガテンで、一番好きな魔法が疾風系魔法な狼は、羽っこの教材が「風属性」だと判ったとき、狂喜乱舞しました。
ええ、もうね、ファイアーエムブレムでも、風の魔導師マリクが好きな狼ですよ。
風使い、大好きです！！！　だから、エルフは風のエルフなんですよー。

風属性の魔法、ほんとに大好きなので、色々イメージ膨らませてます。
やー、ほんと、羽っこが風属性で良かったです。うんうん。
教材がどっちも攻撃魔法なので、魔法史研究科な羽っことしてはちょっと困るといえば困るんですけどね（苦笑）
片方、火属性ですからねえ。風と火で、結構、凄い威力の魔法が出来そうですよー。


エルフの方は反対にどっちも回復系でした。
あー、エルフらしいといえば、らしいですよね。
癒される何かが出来たら良いですね。


ロンちゃんの方は魚の卵で魔法具が作れそうかなーと思ってます。
魔法より、幻薬系かなーと。


締切ギリギリまで粘って、あれこれ妄想したいと思います！
名前とか、効果とか、色々考えたいですもんね。

close

女の子は楽しいなあ

いやー、ついについに、女の子、始動ですよ！

動き始める前に、制服から私服に着替えたのですがね。
なんかもう、装備出来る服の種類が多くて嬉しいですねー。
あれもこれもと、着せ替え人形状態でしたよ。

いやー、ほんと、恐ろしい勢いで所持金が減るところでした。
思わず、色違いで揃えたくなりますもんねー。

男の子は割と服に制限がある上に、羽っこの場合は髪型と羽の所為か、細身のシルエットだと貧弱に見えちゃって似合う服が少ないんですよね。
なので、今から夏が心配ですよ。長そでのままでも良いかなあ・・・・。

あんまり肌を露出するのは好きじゃないって今から書いておこうかなあ。
確か、エルフの方は、そう書いてた気がする。うん。