完結出来ない病

もうすぐ４月になるというのに、未だに節分話が終らなくて！
好い加減、諦めたら？　と悪魔の声が聞こえます。

いや、実は、買い物依存症気味の羽っこさんの現状を見ていたら、ちょっと話を思いついたのですよ。
んで、それを書いちゃうと、節分話、いらなくね？　とも、思われまして……。

どうしよーかなーと、悩んでおります。
以下、少々ネタバレ的、呟き。

羽っこが実は独占欲の強い子だって事は初期の頃から考えていたのですが、最近の買い物欲の強さはどうしたものかと思ってます。

タウンでのお買い物に留まらず、ＳＦＳさんでも買い物三昧でしたからねー。
応対してくださったスタッフの皆様には、本当にお世話になりました。
羽っこ、本当に嬉しかったみたいです。

きっとね、自分に向けられる笑顔や優しさが嬉しくて、それで通ってしまうんだと思います。
勿論、素敵なお洋服やお写真を拝見したり、自分でも着てみたりするのも楽しいし大好きなんですが、それ以上の何かがあるんですね。

節分話にしろ、このお買い物の話にしろ、羽っこの気持ちに引きずられてしまって、私が泣きそうでした。

羽っこは私を反映させたキャラですが、私は羽っこほど前向きではないので、常に前を向こうとする彼の考え方は私の理想です。
私と同じように考え、同じように行動し、同じように痛みを感じているこの子が、私には辿り着けなかった答えを見つけて欲しいんですね。
私は後ろ向きなので、羽っこの前向きさは本当に羨ましいです。

「可哀相な僕」な、話にはしたくないのです。
なので、羽っこは自分が「可哀相」だとは思ってません。

ただ、自分のことは、物凄く嫌いです。
「自分をキライな僕は、誰からも好かれない」って思ってます。

そんな羽っこが自分を好きになれるまでは、学園でまったり過ごしたいなーと、思ってます。
薄ら寒いシリアスが投下されたら、生温かく見守ってやってくださいませ。



そして、エルフの方もね、好い加減、なんとかしたいです。
４月の課題はきちんとやりたいので、それまでに何か話を書きたいなあ。
雪風はともかく、琥珀と小鳥さん達がなあ。
何かネタにならないかしら。